診療のご案内
骨粗しょう症・内科Osteoporosis / Internal Medicine
- 骨粗鬆症について
- 骨粗しょう症とは、骨がもろくなり様々な問題が起こる病気です。
- こんな症状はありませんか?
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- 背中、腰が曲がってきた
- 仰向けに寝ると背中が痛い
- 背中、腰に痛みがある
- 些細なことで骨折した
- 背が縮んだ
- 背中がピッタリと壁につかない
- 骨粗しょう症になりやすいケース
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- 55歳以上の閉経後女性
- 糖尿病や甲状腺等の病気にかかっている
- 家族に骨粗しょう症の人がいる
- 喫煙者
- ステロイド剤を3ヶ月以上飲んでいる
- 過度の飲酒
- 過度のダイエットをしている
- 運動不足
- 骨粗しょう症の原因
- 骨は、新しい骨を作る細胞と古い骨を壊す細胞がバランスよく働いて作られています。そのバランスが崩れることで、骨の量が減ってもろくなり「骨粗しょう症」になります。
骨粗しょう症が進行すると、背骨が圧迫されて潰されることもあります(圧迫骨折)。圧迫骨折により、背が縮んだり腰が曲がったりするのです。また、ちょっとした転倒で骨折してしまうこともあります。高齢者の場合は、骨粗しょう症による骨折が原因で寝たきりになってしまうことも起こり得ます。
- 骨粗しょう症の検査・治療
- 現在では、医学が進歩して骨粗しょう症の早期発見および治療が可能となってきました。
どうぞお気軽にご来院ください。
- 骨密度測定
- 骨の強さを判定する際の重要な尺度の1つに「骨密度」があります。この骨密度を測定(DXA法)するため、当院では骨密度測定装置を導入しております。骨粗鬆症のリスクが高い方は4ヶ月に1度、骨密度検査をお勧めしております。
- 食事・生活習慣指導
- 予防・症状改善に繋がる、食事や生活習慣のアドバイスを致します。
- 治療
- 骨密度が低下している場合でも薬(ビスホスフォネート、ビタミンDなど)の服用により、骨密度の維持や骨折の予防が可能となる場合があります。骨粗鬆症のために圧迫骨折を生じた場合、安静やコルセットなど保存療法が第1選択となります。多くの場合、保存療法で治癒します。
- ご予約はこちら
- 予約なしでも可能です(条件がありますので、お電話にてお問い合わせください)
- 電話受付:平日9:00〜18:00 休診日: 日、祝 備考: 当院は【内科の外来診療】を行なっております